当事者意識を持つということ

 この4月から、時々学生になっています。中山間地域の問題を、少しすじみちを立てて勉強してみようと考えたからです。通信制の大学院に入学しました。通信制にはスクーリングというものがあります。この5月は、出席しなければならないスクーリングが2回ありました。土曜日の午後4時間、日曜日の午前午後4時間ずつです。(そのため、パン屋営業をお休みさせてもらっています。)

 今回は、テキストを使って<まちづくり>について考えました。住民が法規制や同調圧力に流れるのではなく、当事者意識=主体性を持って、<まちづくり>をしていくべきだということが繰り返し書かれていたと思います。が、現実的には難しいだろうなあというのが、私の感想です。そこで、思い至ったのが、中山間地域の取り組みです。Roti Harapanのある神石高原町は、旧4町村が合併したときに、小学校区を単位として自治振興会を組織しています。この組織ごとに、安心して暮らせる地域を目指して、独自の取り組みを展開しているのです。行政には頼れず、まさに、住民が当事者意識を持って動かなければどうにもならない状況に置かれているからこその取り組みだと思います。

 中山間地は、都市に比べて一足も二足も速く高齢化・人口減になっていっています。危機感が非常に強い。しかし、都市部でもいずれはそうなります。先々週の土曜日朝のNHK「深読み」でも取り上げていましたね。人は、お尻に火がつかないとなかなか本気になれないものなんでしょうか。 

 

 さて、場所は京都なので、新幹線で行くのですが(バスは時間が合わないのと酔ってしまうのでNG、但し学割が使えます!)、スクーリングの費用は学費とは別に必要なので、その費用+交通費+宿泊費がスクーリング一つの講座にかかる費用ということになります。すると、節約できるのは宿泊費しかない!ということで、前回のスクーリングでは、上の写真のお宿に泊まりました。築百年は越えていると思われる京都の町家。でも坪庭もあります。寝たのは、右の写真の部屋のベッド。天井のロフトのようなところにもベッドがありました。外国人観光客とスクーリング生向けのようです。

一泊2000円でした。