還暦!同窓会

 6月28日(土)、いよいよ中学校の還暦同窓会の日です。土曜日でしたので、早朝(深夜?)からパンを焼き、道の駅さんわ182ステーションに出荷してそのまま福山の自宅へ戻り、急いで支度をして、会場の尾道、西山別館へ。

 私たちは、中学校入学が昭和42年(1966年)、卒業が45年(1970年)。二年生の1968年に、アポロ11号が月に着陸し、卒業した都市に大阪万国博覧会が開催されました。まさに高度経済成長期。68名いた同級生のほとんどは地元を出て暮らしています。亡くなった人が3人。

 私にとってもずっと疎遠になっていた人が多かったのですが、パン屋を始めたことで店によってくれた人もあり、卒業以来45年ぶりという人は数人でした。最初は「誰?」と思っても、名前が分かると当時の面影がよみがえってきて、「変わってないね」と思うから不思議です。一人一人の挨拶の中にもその人らしさがにじみ出て、思いやりと感謝の気持ちも伝わります。神石の澄んだ水と空気は、清廉な人間を育てるのだと改めて感じたひと時でした。(パン屋の宣伝に終始した私とはみな一味違いました。)みんな、元気で近いうちにまた会いましょうね。今回は参加できなかった人も次回は是非!

 

 

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